平成20年度旭川市障害者スポーツ記録大会

2008年11月9日(日曜日)体育館・水浴訓練室

11月9日(日曜日)旭川市主催平成20年度旭川市障害者スポーツ記録大会が開催されました。
大会は特定非営利活動法人旭川障害者連絡協議会が実施し、水泳、卓球、フライングディスク、ボッチャの4種目で行われ、水泳は42名、卓球は37名、サウンド・テーブルテニスは16名、フライングディスクは4名(午後からは他の競技終了者も参加)、ボッチャは3人1組のチームで23チームの競技参加者とボランティア・協議関係者ら237名がが集まり、各競技会場では熱い戦いが繰り広げられました。

熱戦を繰り広げる会場の様子

■卓球

今年も障害区分のない個人戦となりました。相手の障害に理解しながらの競技となりましたが、試合は白熱した戦いとなりました。 視覚障害者の方々はサウンドテーブルテニスに出場しました。
卓球競技の様子 サウンドテーブルテニスの様子

■ボッチャ

障害区分はなく、トーナメント形式で行いました。障害者スポーツとして代表的となったボッチャは、誰にでもすぐ始められる競技ですが、上級になると様々な作戦で相手と競り合うこともあります。
ボッチャの様子

■フライングディスク

フライングディスクはボッチャ同様、障害者にも簡単にできる競技です。ディスクを10枚投げ、その内何枚丸い枠の中に入るかで勝敗を決めます。
フライングディスクの様子

■水泳

水泳競技は、自由形・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ・個人メドレーの5種目を行いました。勝敗を決める競技はなく、競技者は自己ベストを目指し記録に挑戦します。競技を終えた皆さんは、それぞれ記録証を受け取り自分の記録を確認しました。