2011年6月26日(日曜日) 体育館
6月26日(日曜日)平成23年度旭川市障害者スポーツフェスタが開催されました。
旭川市障害者スポーツフェスタは旭川市主催で、旭川障害者連絡協議会が中心となり大会を運営しています。
また、障害の種別や障害の有無にかかわらず誰でも楽しむことができる競技は、旭川障害者スポーツ協会の競技指導によるものとなっています。
今年は、約240名の選手とボランティアの皆さんがともに競技を楽しみ、気持ちの良い汗を流しました。
■開会式
開会式では、深田実行委員長の開会のことばで幕開けし、主催者である旭川市から高瀬副市長よりご挨拶を頂きました。 また来賓に室井市議会副議長もお見えになり、励ましのことばを頂きました。 高瀬副市長は早速競技にも参加し、障害者の皆さんとともに楽しまれました。 |
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■スラロームリレー・ストラックアウト
この競技は、車椅子でバイロンの間をジグザクに走行し、札にかかれた数字の回数のストラックアウトに挑戦します。2チームに分かれて競い合い、障害者の方たちだけでなく、ボランティアの皆さんや関係者の方も参加し、慣れない車椅子と格闘しながらも熱戦となりました。 | ||
■ゲートリレー・ストラックアウト
この競技も2チームに分かれて競い合います。グランドゴルフのクラブとボールを使い、何箇所かに置かれたゲートボール用のゲートをくぐりぬけ、グランドゴルフのホールに入れます。その後札にかかれた数字の回数のストラックアウトに挑戦し戻ります。あわてるとホールになかなか入らないため苦戦されていた方もいました。 | ||
■パン屋さんへ行こう(パン取り競争)
個人戦です。テーブルにある札をとり、そこに書かれた数字と同じ番号札がついた紐を引きます。 紐の先には、パンだけでなく小物がついたものもありました。 |
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■玉入れ
玉入れは赤白二組に分かれ、70個の玉をどちらが先に入れ終われるかを競います。 | ||
■ペットボトル・クラッシュ
テーブルに書かれた数字と同じ数のペットボトルを、フライングディスクを投げて倒します。この競技も2チームに分かれて競い合いました。 フライングディスクのコントロールが難しく、なかなかペットボトルが倒れず苦戦する方もいました。 |
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■三(み)・五(ご)・十(と)ストライク
個人戦で、ストラックアウトとボッチャの2競技があります。 ストラックアウトはフライングディスクを投げて、ストラックアウトの札が飛んだ数字の合計が15以上、 ボッチャは三・五・十と書かれたエリアめがけて球を投げ、玉が入ったところの数字の合計が15以上になった選手に景品が渡されます。 ペットボトルクラッシュの時と同様にフライングディスクのコントロールが大変で、ストラックアウトの競技のほうが難しかったようです。 |
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■絵札合わせ・ラッキーレース
2人一組の個人戦です。 最初にスタートした人がテーブルの上のカードを取り、取ったカードの柄と同じ柄のカードを持って待っている人を見つけ、一緒にゴールを目指します。 成績優秀者には景品が手渡されました。 |
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■綱引き
おなじみの綱引きです。紅白に分かれて、一生懸命綱を引き合いました。 | ||
■ラン&タグパワー
大会のお手伝いを頂いた、ボランティアの皆さんによる綱引きの一種の競技です。 まず伏せている状態でスタートを待ちます。 スタートの合図で一斉に反対側へ走り出し、綱引きのロープを持ち準備します。 次のスタートの合図で綱を引き合い勝負を競います。 参加されたボランティアの皆さんは、北海道教育大学旭川校、旭川大学保健福祉部、旭川龍谷高等学校、旭川少年友の会からお越し頂いた皆さんです。 今日一日本当にありがとうございました。 |
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■閉会式
旭川障害者スポーツ協会 速水修さんの講評の後、鈴木旭川障害者連絡協議会副理事長の閉会の挨拶で幕を閉じました。 今年も皆さん賑やかに、そして楽しく競技されており、気持ちのいい汗を流していました。 |
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