2006年8月12日(土曜日) 13:00〜19:00 おぴった広場(駐車場及び公園)
旭川市障害者福祉センター「おぴった」が開館して4周年、第2回目のおぴったまつりです。
障害者の自立と社会参加を目指して、障害者と地域住民とのふれあいと障害者による作品展示販売により、喜びと感動を胸に明日への活力とするため、NPO法人旭川障害者連絡協議会主催による「おぴった(みんな)まつり」が、旭川市障害者福祉センター周辺の公園・駐車場を会場に開催されました。この日の最高気温が31度を越える中、詰め掛けた人は5000人に上り、おぴったまつり開始から終了まで会場は熱気に包まれました
■オープニングセレモニー
午後1時からオープニングセレモニー(写真左)で幕をあけたおぴったまつりは、暑さの中早くも大勢の皆さんで賑わっていました(写真右)。オープニングセレモニーでは主催者の旭川障害者連絡協議会峰木理事長の挨拶で始まり、旭川市保健福祉部岡田部長らの来賓のご挨拶では、お祝いのお言葉や障害者に対する励ましのお言葉を頂きました。 |
■ブラスバンド演奏
北海道旭川東栄高等学校吹奏楽部の皆さんの爽やかなブラスバンド演奏が夏の青空に響き渡ります。西條真人先生を中心に、生徒の皆さんの息のあった演奏が奏でられました。 | ||
■太鼓
旭川ねむのき保育園の皆さんによる太鼓です。去年は園児の皆さんの太鼓でしたが、今年は保育士さんたちによる演奏が行われました。勇壮な太鼓の響きの中にも、保育士さんの優しさが伝わってきました。 | ||
■大道芸
昨年も披露していただいた啓北中学校ボランティア部曲技団です。今年もジャグリングや皿回し等で会場を大いに賑わせて頂きました。皆さんお疲れ様でした。 | ||
■会場の様子
子供達に大人気のミニSLです。親子連れで遊ぶ姿が目立ちました。 | 飲食物の販売所の前は、早くから多くの人たちが並んでいました。 | おぴった正面玄関横では、盲導犬の体験会も行われました。 |
龍心会のよさこいは、今年も会場を盛り上げて頂きました。 | お隣の旭川開発建設部様・旭川地方気象台様による子供クイズ大会には、たくさんの子供たちが参加しました。 | カラオケタイムです。皆さんいろいろ趣向を凝らして自慢ののどを披露していました。 |
各障害者団体の活動の様子をあらわしたパネルの展示も行われました。 | 炎天下の中焼き鳥を焼く裏方の皆さんです。障害者の皆さんが協力して焼いています。 | たこ焼きの販売も障害者が行っています。元気な掛け声でお客さんを呼び止めます |
会場ではこの他、障害者地域共同作業所「作品展示販売会」や福祉機器の展示、発達障害者相談コーナー、自動車手動運転装置の試乗・点検等が行われていました。また、隣接する合同庁舎のアトリウムで開催されていた地産地消のイベントと連動して今年のおぴったまつりは昨年以上の賑わいでした。 |
■旭川市消防音楽隊演奏
昨年に続き旭川市消防音楽隊の演奏が行われました。消防音楽隊の演奏はファンも多く、大きな拍手とアンコールの声もかかり、終わりに近づいたまつりを盛り上げて頂きました。 | ||
■フィナーレ
ミニSLには、日が傾くまで子供たちの歓声に沸いていました。 | フィナーレはみんなで輪になり盆踊りです。今年は公園の中で行われました。 | 休憩所のテントでは談笑する姿が最後まで見られました。 |
今年もおぴったまつりを無事終了することができました。 |