旭川市障害者福祉バス出発式

2006年7月26日(水曜日) 正面玄関前駐車場

7月26日(水曜日)旭川市障害者福祉バス出発式が旭川市障害者福祉センター「おぴった」正面玄関前駐車場において行われました。
旭川市障害者福祉バスは、旭川市内の障害者団体が日頃からスポーツやレクリエーション・各障害者団体の全道大会参加等の移動手段として活用されています。
この度、17年間41万キロ走行した福祉バスに変わり、故中村正則氏のご寄付により新しい福祉バスを購入させて頂くことになり、「旭川肢体不自由児者父母の会」が実施する療育キャンプがその第1回目の利用者となりました。

旧やまびこ号の写真 福祉バスの名称は以前と同じ「やまびこ号」です。
左が長い間お世話になったやまびこ号です。
右が新しくなったやまびこ号です。車体の色が少し変わりました。
また、旭川肢体不自由児者父母の会が実施する療育キャンプは、旧やまびこ号においても第1回目の利用者として出発式を行ったそうです。
新やまびこ号の写真

■説明会
菅原市長に記念写真をお願いしました。 いつも安全運転の馬場さんたちの仕事場です。 座席は少し広くなりました。定員は44名です。
菅原市長とやまびこ号の写真 運転席の様子 車内の様子
リフト試乗の様子その1 出発式に先立ちやまびこ号の説明会がありました。
車いす用昇降リフトの試乗では、旭川肢体不自由児者父母の会の皆さんが、時間の許す限り次々に新しいリフトでの乗車を試していました。
リフト試乗の様子その2

■出発式
出発式には菅原市長が出席しご挨拶しました。また、第1回目の利用者として旭川肢体不自由児者父母の会を代表して平山会長がご挨拶しました。
菅原市長挨拶の様子 出発式の様子 平山会長挨拶の様子

■花束贈呈
最後に、運転手の馬場さんと角さんに旭川肢体不自由児者父母の会の代表者から花束が贈られ、療育キャンプへと出発しました。
花束贈呈の様子その1 花束贈呈の様子その2 やまびこ号発車の様子