第31回旭川耳の日のつどい

  

平成23年3月6日 日曜日 開場10時 閉会15時30分

 旭川市障害者福祉センター「おぴった」 体育館 (旭川市宮前通東4155番地30)

 主催 社団法人旭川ろうあ協会

 主管 第31回旭川耳の日実行委員会

 協力 手話サークル連絡協議会旭川三親会 北海道手話通訳問題研究会道北支部

 後援 旭川市・旭川市教育委員会・社会福祉法人旭川市社会福祉協議会

  特定非営利活動法人旭川障害者連絡協議会・旭耳会・北海道旭川聾学校・北海道旭川聾学校PTA

  北海道旭川聾学校卒業生親の会・北海道旭川聾学校同窓会・北海道新聞旭川支社

 目的 障害のある人もない人も共に歩むノーマライゼーションの実現を目指し、障害者の社会参加に寄与する。

 

10時00分 開場

 書籍販売・カフェ・小物販売 各コーナー

会場と同時に賑いはじめた販売コーナーです。 手話の書籍を中心に取り揃えています。 女性部の販売コーナーです。
販売コーナーの写真 書籍コーナーの写真 女性部コーナーの写真

10時30分 第1部 オープニングセレモニー

 手話歌 手話サークル連絡協議会旭川三親会有志の皆様

「世界でひとつだけの花」と「手のひらを太陽に」の2曲をみんなで歌い、オープニングを盛り上げました。
手話歌の写真その1 手話歌の写真その2 手話歌の写真その3

10時40分 開場式

 主催者代表挨拶 社団法人旭川ろうあ協会 理事長 鈴木勲

 お祝いのことば 旭川市長 西川将人 様

鈴木理事長の挨拶を聞く皆さんです。 市長代理で岸福祉保険部長がご挨拶しました。 要約筆記はパソコンにより行っています。
ろうあ協会鈴木理事長と会場の皆さんの写真 旭川市福祉保険部岸部長挨拶の写真 パソコンによる要約筆記の写真

10時45分 記念講演「旅行者の挑戦」 ろう者で初の両極店到達成功者の話

 講師 塩野谷富彦(しおのや とみひこ)氏 (聴覚障害で世界初の両極点到着者)

自己紹介で自身がアッシャー(ろう重複障害者)であることをいい、塩野谷さんは社会に対しこの障害の理解を求めています。
塩野谷さんを紹介している写真 講演をする塩野谷さんの写真その1 講演をする塩野谷さんの写真その2
幼いときに見たテレビ番組の影響で世界を旅することを夢に見て、現在103ヶ国を踏破したとの事です。
講演をする塩野谷さんの写真その3 講演をする塩野谷さんの写真その4 塩野谷さんのお話を聞く皆さんの写真
旭川は33年振りで、新しくなった旭川の駅舎が立派になったことに感激していました。

12時00分 休憩

休憩時間には、販売コーナーが大変賑っていました。
休憩時間の販売の写真1 休憩時間の販売の写真2 休憩時間の販売の写真3

13時00分 第2部 オープニングセレモニー

 北海道御神乗太鼓 北海道御神乗太鼓保存会の皆様

石川県の無形文化財で門外不出の伝統文化の御神乗太鼓が平成8年に旭川に伝授されました。
上杉謙信の大軍が恐れをなして退散したといわれる、迫力ある太鼓の響きをご披露いただきました。
北海道御神乗太鼓の写真1 北海道御神乗太鼓の写真2 北海道御神乗太鼓の写真3

13時20分 手話歌

 大谷さかえ幼稚園の皆様

とっても愛くるしい「ゆりぐみ」のみなさんが、元気いっぱいに「世界中のこどもたちが」「ゆき」の2曲の手話歌を披露してくれました。
「世界中のこどもたちが」の手話歌をする園児のみなさんの写真 ちびっ子たちの手話歌にろうあの方々も大喜びの写真 「ゆき」の手話歌の写真

13時40分 旭川聾学校生徒による「私たちのメッセージ」

北海道旭川聾学校生「私たちのメッセージ」は、
中学部2年清原麻美さん「単独帰省で学んだこと」、中学部3年大槻清納さん「私のあいさつ」
中学部3年松田節さん「先生、勉強、マナーの三角関係」、中学部3年斉藤郁弥さん「聴覚障害と職業」
以上4名の方々によって発表されました。
今感じていることをテーマに、将来に向かってそれぞれが努力していかなければならないことを、
「耳の日のつどい」に集まった皆さんに誓いました。
「私たちのメッセージ」発表の写真1 「私たちのメッセージ」発表の写真2 「私たちのメッセージ」発表の写真3

14時00分 手話歌

 旭川大学・旭川女子短期大学部手話サークル「ド・レペ」の皆様

昨年の障害者週間記念事業においてもご協力いただいた「ド・レペ」の皆さんです。
名前の由来は、世界で初めてろうあ学校を設立したといわれる「ド・レペ神父」から名づけられたそうです。
パネルシアターを使った手話歌「虹」、ハンドベル演奏「星に願いを」、
手話歌「上を向いて歩こう」、「ベスト・フレンド」をご披露いただきました。
パネルシアターを使った手話歌「虹」の演奏写真 手話歌「上を向いて歩こう」の演奏写真 ハンドベル演奏「星に願いを」の写真

14時20分 第17回冬季デフリンピック・ハイタトラス報告会

 報告者 日本選手団団長(社団法人旭川ろうあ協会 副理事長 山根昭治

最後の抽選会の前に、余興の手品を披露する一幕もありました。
手品の写真1 手品の写真2 抽選会の写真。景品がいっぱい並んでいます。

15時00分 抽選会

15時30分 閉会