2006年12月21日(木曜日)会議室1
12月21日(木曜日)平成18年度旭川市初級市民手話を学ぶ会の閉講式が行われました。
旭川市初級市民手話を学ぶ会は、旭川市民を対象に旭川市が主催し、旭川ろうあ協会が委託団体として、手話が全く出来ない方でも日常会話ができるようになる事を目的に毎年開講しています。
今年度は昼の部と夜の部のそれぞれ講座を5月23日からこの日の閉講式まで46回にわたり開催され、昼の部30名、夜の部50名の方が受講しました。
■修了証書授与
8か月間の講習を終え、この日旭川市長から修了証書が障害福祉課長谷川課長より受講生の皆さんへ手渡されました。この後、長谷川課長の挨拶の中で「ここで学ばれたことをろうあ者の皆さんとのコミュニケーションを通して、是非社会の中で役立ててください。」とのべられました。 |
■来賓挨拶
委託団体の旭川ろうあ協会鈴木会長の挨拶の後、来賓として旭川三親会と北通研の代表の方が挨拶に立ち、皆さんの労をねぎらうとともに手話サークルへの参加や手話通訳者となる為の学習の場を紹介しました。また、講師団の代表の方からの講評もありました。 | ||
■受講生代表挨拶 | ||
受講生を代表してお二人の方が手話でご挨拶し、講師の方々に感謝のことばを述べられていました。 |
■交流会 | ||
交流会では2つのグループに分かれ、それぞれ「大きな白カブ」・「桃太郎」の手話劇を行いました。8ヶ月間に亘る手話学習の成果を表現力豊かに演じられ、講師団の皆さんたちから大きな喝采を浴びていました。 | ||