「平成23年度旭川障害者週間記念事業」開催


12月3日から9日までの「障害者週間」を、広く市民に知ってもらう記念事業を実施し、

健常者や色々な障害を持つ様々な立場の人たちが障害者問題について、

ともに考える機会を提供することで、

ノーマライゼーション社会の実現の促進を図るのが目的です。

☆記念事業 12月4日 日曜日 10時30分開場 16時15分終了

 旭川市障害者福祉センター(旭川市宮前通東4155番地30) 「おぴった 2階 体育館」  入場無料

11時に総合司会 富田障連協副理事長が始まりを告げ、今年の障害者記念事業がスタートしました。

今年の記念事業幕開けは、旭川大学・旭川大学短期大学部手話サークル「ド・レペ」の皆さんによる手話合唱とハンドベル演奏です。

 手話サークル「ド・レペ」の皆さんによる手話合唱とハンドベル演奏が終了し、開会宣言、主催者挨拶、事業実施法人挨拶、来賓挨拶が行われました。

そして、今年は旭川市のシンボルキャラクター「あさっぴー」とご当地ヒーロー「カムイエース」も来場し、会場を盛り上げました。

会場入りした「あさっびー」と「カムイエース」は、たくさんのちびっ子たちに取り囲まれて大人気でした。
最初のアトラクションは高田美穂バレエスタジオの皆さんによる、バレエの演舞です。

 午前の締めくくりは、旭川に高等養護学校をつくる会から現状報告がありました。

西川旭川市長はじめとするこの学校設立誘致活動は、旭川を離れて学校生活を送らなければならない子供たちと親御さんの悲願です。

 お昼の休憩をはさんで最初のアトラクションは、JIMAグルーヴィースイング・ジャズオーケストラの皆さんによるジャズ演奏です。

ジャズの名曲を披露する皆さん。来場の皆さんと一体となって盛り上がりました。

 基調講演には 「石井ちゃんとゆく!」11年目をむかえて と題し、講師に北海道文化放送のリポーターでフリーパーソナリティの石井雅子さんをお迎えしました。

講演は、テレビの中継リポートの裏話やユニバーサルデザインについて、テレビでおなじみの楽しいトークで会場を沸かせました。

ここからはアトラクションが再開します。

チアダンスチームのSHINIES(シャイニーズ)の皆さんは三歳から中学生まで所属しています。元気いっぱいの演技を披露していただきました。
最後のアトラクションは梅后流江戸芸かっぽれの皆さんです。珍しいかっぽれの踊りをご披露頂きました。

 16時に予定通り閉会し、坂本副実行委員長から閉会の挨拶とボランティアの皆さんを紹介し感謝の言葉を述べました。

視覚障害者のインターネット体験会です。 和室研修室では手話教室も開かれました。 ボランティアの皆さんありがとうございました。

☆視覚障害者のための インターネット活用&電子白杖体験会 12月4日 日曜日 10時〜15時 「おぴった 2階 会議室2」

 ・「Yahoo!Japan」や「Google」で知りたいことを検索してみましょう。
 ・旭川市のホームページから市民広報を読んでみましょう。
 ・メールやスカイプで情報の交換をしましょう。

☆事業所作品展示即売会 11月25日金曜日〜12月2日金曜日 10時〜17時(11月28日月曜日は休館日なので休みます。)

 旭川市障害者福祉センター「おぴった」 1階 ロビー (旭川市宮前通東4155番地30)

今年の障害者週間記念事業の事業所作品展示販売会の様子です。皆様のご利用頂きありがとうございました。

☆加盟団体・事業所パネル展示 開催中 11月25日金曜日〜12月9日金曜日(休館日を除く)

平成23年度のパネル展は12月9日金曜日までおびった2階の通路で展示されました。

主催 旭川市

後援 社会福祉法人 旭川市社会福祉協議会

事業実施法人 特定非営利活動法人 旭川障害者連絡協議会

 住所 旭川市宮前通東4155−30 旭川市障害者福祉センター「おぴった」 3階

 事務局 電話31−2226

障害者週間ポスター画像