はり・きゅう(鍼・灸) |
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■ 鍼灸とは「鍼(はり)」や「灸(きゅう)」で経穴と呼ばれる「つぼ」を刺激する事により、血液改善を図る治療法です。 血液の循環が悪いと、肩こり・腰痛・冷え症などの症状が体に出てきます。 これらを治療する方法として、非常に効果的であることが世界的にも知られています。 鍼治療では、長さ3〜5cm、太さ0.16〜0.24mmほどの針(鍼)を使って「つぼ」に刺激を与えます。 人間が本来持っている治癒能力を引き出し、活性化させる事で 薬でも治しづらい症状の根本から治療を行うことができます。 鍼治療というと、「痛いのではないか?」という患者さんがいますが、痛みはほとんど無いため、ご安心ください。 ■ お灸の治療とは、「もぐさ」を小さく捻り、それを「つぼ」の上で燃やし温熱刺激を加える治療方法で、鍼との併用により治療効果が上がります。 ■ 鍼治療の歴史 中国で紀元前に発祥。 数千年もの間、漢方薬治療と共に現在でも行われている治療法です。 麻酔薬がない時代から、手術での鎮痛効果を及ぼす為の鍼治療が古代より伝わっています。 日本に伝えられたのは5〜6世紀頃で、今から約1500年もの前になります。 現代日本で主に行われている、筒を通して鍼を真っすぐに打てる痛みの少ない鍼管法は 中国の伝統的鍼治療をベースに江戸時代の日本で発祥し、発展した治療法です。 ■ お灸治療の歴史 起源は約3000年前の中国と言われています。 日本に伝えられたのは約1200年前ですので、今から約800年前と言われています。 逆子には、中国より古くから伝わる施灸するツボがあります。 * 当院では、ディスポ針(使い捨て)使用 太さ0.13mm、長さ3.3cmで髪の毛より細い鍼です。 * お灸は、直接皮膚に施灸するのではなく、灸点紙を貼った上にしますので、熱さは少々感じる程度で瘢痕は残りません。 |
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温熱・光線 |
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診療時間(予約制) |
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予約制を基本にしていますが、当日診療希望の方はお電話下さい。 0166−23−3091
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